損切り出来ない人必見!?長期保有銘柄の貸株金利の活用法

こんにちは。くままるです。

なんと!5月分の貸株金利が1万円を超えました。含み損が100万円以上あるので、焼け石に水な感じもしますが、ないよりはあった方が嬉しいです。

2月の途中から貸株をはじめて、こんなかんじで毎月いただけています。

4月分は記事にしていなかったのですが、¥9,138でした。

この貸株金利、毎日いただけるんですよ。
正確には振り込まれるのは月に1回です。5月分は6月2日に振り込まれました。
ですが、私が使っている楽天証券では毎日確認が出来ます。こんなかんじです。

ちょっとテンションあがりませんか?
たまたま1日なので、上下同じ数字ですが、上は6月分の合計なので毎日積みあがっていきます。

節約本などでよく、毎日買っているコーヒー代、1日100円でも20日で2,000円。週に2回購入しているスタバのフラペチーノ1回600円なら月に4,000円~5,000円。それを1年間続けると・・・とか言いますよね。ちりも積もればってやつです。

それの逆バージョンで、1日数百円でも貸株金利がもらえればちりつもです。

では、そもそも貸株金利はどのように計算されているのでしょうか。

保有数量×終値×貸株金利÷365日=1日分の計上金利
(楽天証券サイトに記載)

私の持ち株であり個人株主さんも多いイオンで当てはめてみると、100株×2376.5円(6月1日の終値)×0.001(イオンの貸株金利は0.1%)÷365≒66円(1日)となります。

ちなみに5/31にイオンの株をナンピンして、200株持っているのですが貸株は申請してから3営業日目に反映されるため、6月1日の時点では数量100となります。

金利が0.1%なので、そんなに大きな額にはならないですね。
よく名前を聞く大手企業や、プライム市場の場合貸株金利が0.1%のところが多いです。

対して高い成長可能性があると言われるグロース市場は貸株金利が高い傾向にあります。詳細は楽天証券さんが公表している最新の貸株金利をご覧下さい。

私の持ち株だと、タスキが2.0%、ロボペイが4.25%。更に保有株数も多いので、いただける貸株金利も多くなっています。

4%というとかなり多く感じますが、一番多いところで20%、5%を超える会社も43社あります(2022年6月2日時点)。デメリットももちろんありますが、うまく活用出来るとちょっとしたお小遣いになります。

損切りをした方がいいのは分かっているのだけど、なかなかできない。もう少し心の準備期間が欲しい!という方は貸株おすすめです。

もちろんデメリットもあります。
私が貸株をはじめた理由も合わせて書いてますのでよろしければご覧ください。
(2ヶ月前に書いた記事なのですが、書き直しました!)

 

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くままる

2022.3.27blog開始
30代後半から資産運用をはじめました。
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もっと早く始めておけば良かった、とは思いますが、アラフォーからでも遅くないはず?!一緒にはじめましょう。
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